※以下の染め方は、女性ショートヘアの場合です。
※男性の方で髪が短い方は、1回30g(お湯100ml)〜お使いいただけます。
【用意する物】
・ボウル(ヘナのペーストを入れる容器)
・泡だて器(ヘナを混ぜるため)
・お湯(45℃〜50℃)
・ヘナ染め専用のタオル(不要のタオルでもOK)
・ゴム手袋(1回のご注文毎に2枚1組を無料でお付けしております)
・ヘアキャップ・ハケ(塗るときにあれば便利です)
・エプロンもしくは大きめのタオル(衣服に付かないよう首周りにかけるもの)
【1回染めの方法】
1. 〜ペーストを作りましょう〜
髪に塗っていくヘナ染めのペーストを作りましょう。
ペーストはヘナ染めにお湯を混ぜて作ります。
お湯は必ず45℃〜50℃(お風呂より少し熱め)のものをご用意下さい。
お湯とヘナを混ぜると40℃くらいになるようにして下さい。
お湯の量分量はヘナ50gに対して、180cc〜200ccです。
お湯と混ぜると、青緑色の少しとろみがあるペーストができます。
『ワンポイントアドバイス(1)』
室温により多少、お湯の量、温度は変わりますので、増減してください。
特に冬場はペーストが冷めやすくなりますので、50℃のお湯をご用意下さい。
『ワンポイントアドバイス(2)』
お湯は少量ずつ足していき、ダマにならないように混ぜてください。
2.〜ペーストを髪に塗りましょう〜
詳しい塗り方は、
「中西洋子のナチュラリスト・ヘナやり方講座」
をご参照下さい。
「中西洋子のナチュラリスト・ヘナやり方講座」は、商品と一緒に同封させて
いただいております。
3.〜1時間待ちましょう〜
ペーストを塗り終わったら、ペーストの乾燥を防ぐため「ラップ」を
頭に巻きます。
そしてペーストが垂れてこないように「タオル」をターバンのように
包みます。
最後にその上から、保温のため「ヘアキャップ」をかぶります。
その後、1時間おいて髪に定着させます。
『ワンポイントアドバイス』
定着させているあいだ、ペーストの温度が下がり、冷たく感じたらヘアキャップ
の上からドライヤーであたためて下さい。
ドライヤーであたためるのは、冷めてきた際だけで結構ですので、あたため
続ける必要はございません。
あたため方は、ヘアキャップの上から、3〜5分くらいです。
温度が下がると染まりにくくなりますのでご注意下さい。
4. その後、髪に付いたペーストをお湯で十分に洗い流し、最後に
シャンプーで洗い流して下さい。
【根元だけ染める「部分染め」で使う場合】
全体の髪色を変えたくない方や、すでに髪を染めている方にお勧めです!
一つの分け目だけでしたら「ヘナ10g〜」で「お湯30ml〜」から
お使いいただけます。
全部の分け目だけを染める場合は、「ヘナ50g」で「お湯180ml」が
必要となります。
塗る際は、コームやクシなどで分け目を作って染めると染めやすいでしょう。
1. 白髪の所にたっぷり乗せます。
(根元は染まりにくいので多めに塗って下さい)
『ワンポイントアドバイス』ペーストの塗り方
塗り方は、親指・人差し指・中指の3本の指先で取れる程度で結構です。
その量を、ちょんちょんと根元につけるように塗っていきます。
根元の白髪が、2センチ以上ある方は、頭皮に塗りこむように塗って下さい。
2. ラップをしてタオルで包み、その上からヘアキャップをかぶります。
『ワンポイントアドバイス』
定着させているあいだ、ペーストの温度が下がり、冷たく感じたらヘアキャップ
の上からドライヤーであたためて下さい。
ドライヤーであたためるのは、冷めてきた際だけで結構ですので、あたため
続ける必要はございません。
あたため方は、ヘアキャップの上から、3〜5分くらいです。
温度が下がると染まりにくくなりますのでご注意下さい。
3. その後、髪に付いたペーストをお湯で十分に洗い流し、最後に
シャンプーで洗い流して下さい。
※詳しいヘナの塗り方は
「中西洋子のナチュラリスト・ヘナやり方講座」をご参照下さい。